愛犬あんず(Zuppi)について

 

 

愛犬の柴犬あんずとは、もう10年以上の付き合いになる。そもそも、あんずは近所のペットショップで売られていた子犬(メス)で、会社帰りにペットショップを通りかかると、兄弟犬が次々と売れていく中、彼女は最後までポツンと売れ残っていた子だった。「なぜ、この子は売れ残っているのだろう?」と不思議に思っていたが、飼ってみて納得。一言でいえば“無口”なのである。子犬は通常かわいい声で「ワンワン、キャンキャン」と鳴くが、あんずは「･･･。」何にも喋らず媚びも売らないので子犬としては実に可愛気がない。よって不人気、だから売れ残る･･･、という構図だったようだ。実際、鳴き声を聞くのは年に1、2回あるかないかで、たまに鳴くと「おー鳴いた!」と実に感動する。口数が少ない分、目で訴えてくるタイプで、うるうるした目を見ていると考えていることは大体分かる。ちなみにニックネームのZuppi(ずっぴ)は、(犬を飼っている人は良く分かってくれると思うが)名前がだんだん変化したもので(「あんず」➡「ずっさん」➡「ずっちゃん」➡「ずっぴ」)、家族は各々好き勝手に読んでいる。どこかに「ず」の音が入っていると自分のことだと認識するので、たとえ「ポン酢!」と呼んでも、きちんと振り向いてくれる。私は一応飼い主なのだが、あんずは私の事を召使いか執事と思っているフシがあり、自分が散歩に行きたい時は前足を使って私の頭を平気でポカポカ殴るツンテレ犬だ。

 

『私はゴン。』がキャラクターサイトで･･･

「文化」のページに載せている『私はゴン。』の一部をキャラクターサイトに投稿してみたところ、思いがけずサイトのユーモア部門で8月に週間No.1になりました(嬉しい誤算です)。ご想像のとおりゴンのモデルは実在しています。漫画同様、フランク&ポジティブなキャラクターで私は実話をそのままヘタウマ漫画にしているだけです。ゴン本人が次から次へと面白いことをしでかしてくれるのでネタには困りません。暇があれば一度『私はゴン。』と入力してネットで検索してみてください。

古物商許可証を取得

ユーズドギターのネット販売をするため古物商の許可を取りました。許可の取り方はネットで検索して調べ、自分で申請手続きも行いましたが申請から許可まで1か月位かかり「意外と時間がかかるもんだなぁ」と思いました。元々、ギター好きなので“ギターに関連する仕事”はライフワークとしてやってみたいという気持ちがあり、今は昔と違ってネットがあるので地理的制約を気にせず、自分と同じようなギター好きの皆さんに訴求していきたいと考えています(音楽は世界共通言語みたいなもので聴く人をハッピーにできますよね)。一応、許可証があれば“行商”もできるのでイベントに出店することも可能です(サラリーマン時代には絶対できなかったことです)。よくリサイクルショップで見かける古物商のプレートも自分で調達するものだということも自分で許可証取ってみて初めて知りました。皆さんもリサイクルショップに行ったら、古物商毎に異なるプレートを見てみると面白いかも知れません。